裁判をしなかったら供託金はどこに?

c0166264_1055787.jpgさみどりの会の岡田です。

5月20日の裁判は非公開協議でした。そのため傍聴はできませんでした。

その非公開協議後、三井さんと近江弁護士、澤入弁護士、森田弁護士の4人は、秋田県庁の記者会見室で会見をしました(写真)。

翌日、報道され、そのなかの読売新聞は地元の大倉由紀子さんからいち早くお知らせがありました。下は、毎日新聞と朝日新聞の記事です。


▲毎日新聞 秋田版 2014/5/21 (クリックすると読みやすくなります)



▲朝日新聞 秋田版 2014/5/21 (クリックすると読みやすくなります)

供託金が三井さんに戻ったため、争点から削除されたことが簡単に書か
れています。供託金について、私なりに「訴状」を読んで、付け加えます。

三井さんは衆院選に立候補したので、供託金は300万円でした。
そのお金は、どこから出たか? 

ある日、三井さんは個人口座から300万円が知らないうちに下ろされて
いたことに気づきます。三井さんは、松浦議員公設第一秘書(当時)に尋
ねたら、「供託金に使うもの。後で三井さんに戻ってきます」と言われまし
た。でも、没収されなかったにも関わらず三井さんには戻ってきません
でした。

私は、参院選に立候補した人の友人から、「政党の公認候補なら、供託
金は政党が出すもの」と聞きました。三井さんも公認でしたから、民主党
本部、または民主党秋田、または民主党秋田第3総支部(選挙区ごとに
ある政治団体)が供託金を出すべきものです。他の候補はみなそうした
ようです。

しかし、三井さんの選挙を仕切っていた松浦事務所は、そのどこからも出
さず三井さんの個人口座から本人の了解を得ずにお金を引き下ろし、三
井さんに聞かれてはじめて「そのお金は供託金に使うものです」と言った
のです。

今回、裁判長の提案で供託金は戻ってきました。裁判をしなかったら決
して戻ってこなかったと私は思います。

三井さんが訴えていることは、供託金の他にもたくさんあります

固辞していた三井さんに「盤石の態勢で支える」などと何度も懇願して
立候補を決意させたのに、政党交付金1300万円を三井さんの政治・
選挙活動にはできるだけ使わずに残して(投票日の夜500万円以上
あった)、半年後に予定されていた松浦議員の選挙に使えるよう画策
した、と思われること。これは、政党交付金1300万円の使途から逸脱
しています。

さらに、その発覚をさけるため選挙後5日目に三井さんを選挙区の秋田
から追い出しにかかったこと。

こんなことを許していたら、また同じような被害者が出る、と裁判を起こし
たのです。

裁判は、これからです。

岡田ふさ子 さみどりの会(注)事務局


(注)さみどりの会とは、三井候補秋田追放事件を究明する裁判を支える会の愛称。裁判は、おととしの衆院選で落選した三井候補が民主党県連の松浦大悟代表らに不明朗な会計処理をされたと提訴したもの。詳細は以下を。

「供託金もどって一安心」_5.21読売新聞
女は使い捨ての駒か
5月10日のNHK、11日の朝日、読売、魁
供託金、もどった
秋田おばこのデモクラシー
4月15日の毎日新聞
裁判長提案「供託金戻したら」は当然
お金の流れがよくわかった
NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」
供託金は戻したらどうか、と裁判長提言
ワーキング・ウーマン、三井裁判を女性の視点で見る
今朝の毎日新聞
女性記者の目
秋田衆参両選挙で4人書類送検c0166264_15134969.jpg
秋田衆参両選挙で関係者送検
三井候補秋田追放事件を究明する裁判 3
三井候補秋田追放事件を究明する裁判 2
三井候補秋田追放事件を究明する裁判
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by bekokuma321 | 2014-05-27 10:33 | 秋田