国際ジャーナリスト連盟

c0166264_1647576.jpg国際ジャーナリスト連盟IFJの最新号は、ジェンダー特集だ。

特集をネットでのぞいた。そのひとつに、南アジアの女性ジャーナリストの声のまとめがあった。ジャクリーン・パークが巻頭で、こう述べている。

「女性のジャーナリストが、南アジア諸国に増えてきたが、まだ働く場や組合の決定機関に女性が少ない」

「女性のジャーナリストの地位向上には、組合自身の幹部に女性の代表を入れ、その声を反映させることだ」

なかでも、若いジャーナリストへのジェンダー研修本がなかなか鋭く、わかりやすい。以下に冒頭部分を少し紹介する。日本の新聞テレビ業界で、研修に使ったらどうだろうか。ジャーナリストがこういうことを肝に銘じたら、日本も多少は変わるだろう。

「メディアにおける性による決めつけは、性による差別が今日まで残っていることを示す」

「ジェンダーに焦点をあてた分野だけでなく他の分野を報道する際、一方の性に偏っていないかに注意せよ」

「できれば、ジェンダーに光をあてよ」

「性による“一般的”な役割に反するような記事にせよ」

「ジェンダーに関する問題を、女性特有の問題のように報道してはいけない」

「ジェンダーに敏感であろうとして、女性を過度に丁寧に扱ってはならない」

国際ジャーナリスト連盟は、1926年創設の世界最大規模のジャーナリスト組合。メンバ―は、100以上の国々から約60万人以上。本部はベルギ―のブラッセルにある。日本では、メディアフォーラムジャパン(IFJ)、日本新聞労働組合連合(新聞労連)、日本民間放送労働組合連合会(民放労連)が参加しているという。

May 2014 "Gender Equality Newsletter”
Gender in the Media
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by bekokuma321 | 2014-05-25 16:49 | ノルウェー