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4月15日の毎日新聞

民主党秋田県の大会があったらしい。毎日新聞で知った(↓)。

民主党秋田県の代表は松浦大悟前参議院議員だ。その松浦代表が訴えられている訴訟も載っていた。「供託金は三井さんに返却したら」と言った裁判長提案についてだった。

書いたのは松本紫帆記者。記事によれば、松浦代表は、「供託金は、三井氏とやり取りが途絶えていたため、やむを得ず県連で保管していた」「三井氏は党に寄付すべきだ」と主張したという。

三井さんは落選後、松浦議員秘書(当時)に選挙の収支を教えてほしいと繰り返し要求している。無視されたため、松浦議員に手紙やメールで依頼している。それでも返事がなかったので催促の手紙まで出している。それに答えなかったのは松浦議員だ(「訴状」)。

松本記者のおかげで、民主党秋田県の実態が明らかになってきた。

                       岡田ふさ子 さみどりの会事務局(注)

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▲毎日新聞 秋田版 2014/4/15

(注)衆院選で落選した三井候補は、民主党県連の松浦大悟代表らに資金の不明朗な会計処理をされたと提訴した。さみどりの会は三井さんの裁判を支援する会の愛称。4月15日の毎日新聞_c0166264_15134969.jpg「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」という阿木津 英の短歌がある。女性は子どもを産むだけではない、世界を産み出すのだという意味だ。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいた。「さみどりの会」はそれに由来する。右のマークは「さみどりの会」のロゴ(ふじみつこ作)。バッジもできた。

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by bekokuma321 | 2014-04-22 11:30 | 秋田