2014年 04月 08日
お金の流れがよくわかった
ドキドキしながら抽選を待つ(注)。
ラッキー、当たりだ!
3階の法廷に移動して、入廷。
原告弁護士3名と原告の三井さんは座っているのに、被告側は誰もいない。
開廷時間の14時まぎわに、被告弁護士1名と傍聴者4名が入廷。
「あれ? 松浦氏は?」と思いました。
原告弁護士が提出書類の訂正をした後、
「別室で協議」と裁判官が告げて、法廷からいなくなっちゃった。
というわけで、2 回目はあっという間に終りました。
場所を変えての「記者会見&裁判説明会」で、お金の流れが
図表で示され、素人の私でもよく理解できました。
被告側は、三井さんの人格攻撃をしているようですが、
そんな人なら、札幌・大阪・名古屋から友人達が秋田まで
馳せ参じるでしょうか。
プレッシャーやストレスをかかえて選挙を戦っている時の候補者
の言動はおおめに見てあげるべきですし、人格攻撃は裁判の争点
ではないと思います。
松浦大悟氏は、私達が、一時は託した元国会議員です。
三井さんも、松浦氏を一時は信じたから立候補の決意をしたのです。
松浦氏も、もう気付いているはず。七転び八起きでいいじゃないですか。
長い人生、いくらでもやり直せる。そのように御両親は育てたはず。
人の道を理解できないようでは、政治家としての資質に欠けると思います。
速やかに、非は非として認め、出直してほしいものです。
秋田市在住 主婦 佐々木厚子
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(注)おととしの衆院選で落選した三井候補が民主党県連の松浦大悟代表らに資金の不明朗な会計処理をされたなどと提訴した裁判が4日開かれた。その裁判傍聴者から寄せられた投稿。裁判については以下を参照。
■NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」
■供託金は戻したらどうか、と裁判長提言
■ワーキング・ウーマン、三井裁判を女性の視点で見る
■今朝の毎日新聞
■女性記者の目
■秋田衆参両選挙で4人書類送検
■秋田衆参両選挙で関係者送検
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判 3
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判 2
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判