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NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」

4月4日(金)午後6時台に秋田県で放映されたNHKニュースは、三井裁判について次のように報道した。

■■■■■■ 選挙資金裁判 争点絞られる ■■■■■■

おととしの衆議院選挙で落選した三井マリ子氏が民主党県連の松浦大悟代表らに選挙資金の不明朗な会計処理をされたなどと訴えた裁判が4日開かれ、争点が絞られてきました。

NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」_c0166264_1619394.jpgおととしの衆議院選挙の秋田3区で民主党公認で落選した三井マリ子氏は選挙資金を実質的に管理していた民主党県連の松浦代表の当時の秘書らに不明朗な会計処理をされたと主張して、2700万円あまりを賠償するよう求めています。

4日秋田地方裁判所で2回目の裁判が開かれ、三井氏側は選挙後に秘書らと交わした会話の録音データなどを証拠として提出し「秘書らが党本部から政党交付金が振り込まれる口座を隠していたことは明らかで、翌年の松浦代表の選挙にあてようとしていた」と主張しました。

裁判の争点は松浦代表の秘書らが口座の存在を説明していたかどうかに絞られてきました。

松浦代表側は「三井氏の承諾を得ており、支出の内訳も説明している。三井氏の主張は決めつけだ」と主張し、全面的に対立しています。

一方、三井氏側は選挙の供託金300万円が県連から返還されていないとも訴えていましたが、三井氏の弁護士によりますと、4日の裁判の後の協議で裁判長から「県連から三井氏に返還してはどうか」と提案があったということです。

この提案について民主党県連の松浦代表は「県連で検討します」とコメントしています。

■■■■■■■ 写真は秋田地裁 ■■■■■■■■■

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by bekokuma321 | 2014-04-06 16:29 | 秋田