2014年 04月 06日
供託金は戻したらどうか、と裁判長提言
支援者が作ったすばらしい横断幕を掲げて、重要な裁判があることを、秋田市民に知らせました。
裁判は、秋田地裁で4月4日(金)午後2時から。でも、あっという間に閉廷となり、裁判長と三井さんや弁護士たちは別室に。
被告の松浦大悟元参議院議員は来ていませんでした。
その非公開の別室で何が話し合われたかは、終了後、裁判所近くの会議室で、近江弁護士が説明しました。
そのひとつですが、裁判長が松浦さんの弁護士に、「三井さんの個人口座から黙って引き出して供託金にあてたとされる300万円は、返却するようにしたらどうか」と、提案したということです。
詳しい内容については新聞記事をごらんください。
三井さんは、第1 回目の裁判よりも元気そうで安心しました。
岡橋ときこ さみどりの会事務局(注)
▲毎日新聞 秋田版 2014/4/5 (クリックすると読みやすくなります)
▲読売新聞 秋田版 2014/4/5 (クリックすると読みやすくなります)
▲さきがけ新報 2014/4/5 (クリックすると読みやすくなります)
(注) 「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」。女性は子どもを産むだけではない、世界を産み出すのだという阿木津 英の短歌です。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいました。三井さんを支援する会の愛称「さみどりの会」の由来です。右のマークは「さみどりの会」のロゴ(ふじみつこ作)。バッジもできました。
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