男女格差、世界136カ国中105位

さきごろ、世界ジェンダー・ギャップ2013が公表された。世界経済フォーラムが、毎年発表している国際比較だ。あいかわらず、上位は北欧諸国。5カ国すべての国がトップテンにランクインしている。

日本は、136カ国中105位。経済、教育、健康、政治の4分野の平均だ。そのなかで、最もひどいのは政治的分野で、世界118位だ。健康分野が世界34位とまあまあ上位にあるため、総合では105位にあがった。

注目すべきは、日本は、7年前80位だったものの、どんどんランクを落としていることだ。日本が、いかに男女格差の解消に対して鈍感かを、これほどはっきり示す事実はない。

これはもはや風土病といえる。この病いを治しなさいと、国連をはじめ世界機関が何度もくりかえし、日本政府に対して改善を勧告してきた。しかし、政府は馬耳東風。この現実を真剣に報道してこなかった報道機関にも非がある。

その陰で、おびただしい数の女性たちの懊悩を思わずにはいられない。

世界ジェンダー・ギャップ上位国
1 アイスランド
2 フィンランド
3 ノルウェー
4 スウェーデン
5 フィリピン
6 アイルランド
7 ニュージーランド
8 デンマーク
9 スイス
10 ニカラグア
c0166264_9561995.jpg

http://www3.weforum.org/docs/WEF_GenderGap_Report_2013.pdf

(注) このニュースは以前も載せたが、国際女性デ―にあたって日本の世界における位置を再確認したかったため、再掲した。
[PR]
by bekokuma321 | 2014-03-09 10:02 | その他