女性記者の目

 
▲毎日新聞 2013.12.17(クリックすると拡大されます)

この「支局の目」は、政治とカネについて、「昨年12月の衆議院選秋田3区に民主党から立候補した三井マリ子氏陣営の選挙運動費用問題」から書いたコラムだ。

「民主党の政治資金の収入は政党交付金に依存し」ているので、「公金の色合いが強い」と書く。そして三井さん側と松浦大悟元参議院議員側が、その政党交付金の取り扱いで対立していると続く。

ここで注目すべきは、「(三井さんの)選挙を実質的に仕切った民主党県連側」と書き、民主党秋田県連代表も務める松浦側が、三井選挙を支配していたことを明言している点だ。

全体を通して、小林洋子記者の、政党交付金の名で国民の税金を勝手に使われてはならないという意志と見識がひしと伝わってくる。 これこそ女性記者の目だ、と応援したくなる。

この記事の後、秋田県警は、松浦陣営の女性秘書1名と、男性運動員3名を書類送検した。今、事件は秋田検察局の手にある。

                      岡田ふさこ さみどりの会(注)事務局

(注) 「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」。女性は子どもを産むだけではない、世界を産み出すのだという阿木津 英の短歌です。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいました。三井さんを支援する会の愛称「さみどりの会」の由来です。

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by bekokuma321 | 2014-02-27 13:45 | 秋田