2014年 02月 08日
秋田衆参両選挙で4人書類送検
今日は、秋田の地元紙「秋田魁新報」が大きくとりあげており、これで秋田の多くの人に知ってもらえると思いうれしかったです。
▲秋田魁2014.2.8 (クリックすると拡大されます)
▲読売新聞秋田版2014.2.8(クリックすると拡大されます)
▲毎日新聞秋田版2014.2.8(クリックすると拡大されます)
▲朝日新聞秋田版2014.2.8(クリックすると拡大されます)
今日の記事で気づいたのは、ポスター貼りの虚偽記載・横領事件と、有印私文書偽造・同行使・詐欺事件とを分けて書いていることです。秋田魁と読売は見出しも2つつけ、別の刑事事件であることをわかりやすくしています。
また、読売は、「陣営の取りまとめ役の男3人」と表現する一方、「松浦氏の元秘書の女性」と表現しています。朝日は、「書類送検は4人」とはっきりした見出しです。違反容疑者は、男性3人、女性1人と書いています。毎日は、有印私文書のほうに触れておらず、「男3人」とのみ書いています。
テレビのニュース番組でも報道されたようです。そのうち、AABニュース(テレビ朝日系)をネットで見ました。驚いたのはアナウンサーが次のように言ったことです。
「松浦氏の元秘書の女は、開設の権限がないにも関わらず、三井マリ子氏の名義で口座を作り、通帳をだまし取った有印私文書偽造などの容疑です」
ほんの数分のニュースですが、こういう場面で「女」と表現されると、違法行為の容疑者なんだと頭にすっとはいるから、不思議です。
岡田夫佐子@名古屋 さみどりの会(注)事務局
(注) 「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」。女性は子どもを産むだけではない、世界を産み出すのだという阿木津 英の短歌です。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいました。三井さんを支援する会の愛称「さみどりの会」の由来です。右上のマークは「さみどりの会」のロゴ(ふじみつこ作)。
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