中央アフリカ大統領に初の女性

c0166264_164122100.jpg中央アフリカに女性の大統領が誕生した。キャサリ―ン・サンバ・パンザCatherine Samba-Panzaだ。

1954年生まれの59歳。フランスで教育を受け、実業家・弁護士だった彼女が、首都バンギの市長に任命されたのは、2013年5月。それから1年も経ずに、2014年1月、今度は大統領に選ばれた。

中央アフリカは、治安の極めて悪い国だ。報道によると、暴力、武装勢力による政変、殺害、略奪、性的暴力が頻発。ガーディアン紙によると、「若年強制結婚が60%を超える」。

その国のかじ取り役に、国民は初めて女性を選んだ。アフリカでは3人目の女性大統領だ。

市民運動家のマリー・ルイーズ・ヤケンバは、「これまでの国の惨状はみな男性の失政による。私たちは、女性なら、少なくとも一縷の希望を見いだせます」と、ニューヨークタイムズに語った。

アフリカのフェミニスト評論家ミンナ・サラミは、ガ―ディアン紙にこう語った。

「似たような例はほかにもあります。歴史的に世界的に、危機に陥ってはじめて女性は、男の牙城に近づけるようになるのです。第2次世界大戦、汎アフリカ独立戦争、ビルマ、ルワンダ、リベリア。こうした先例を見ると、中央アフリカで女性の大統領が生まれたことは驚くにあたいしません。この国は危機にひんしています。ですから、サンバ・パンザの経歴だけではなく、女性であることがものを言うのです」

うーん、では、東京都知事候補に女性が誰もいないのは、なぜだろう。まだ東京都が危機に陥ってはいないのか。

Central African Republic's 'Mother Courage' fights to bring peace where the men have failed
http://www.msafropolitan.com/
◆ルワンダの奇跡
http://frihet.exblog.jp/10757766/
◆リベリア大統領、クオータ制に意欲
http://frihet.exblog.jp/14802772/
◆マラウィ、女性大統領の国治し
http://frihet.exblog.jp/20846588/
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by bekokuma321 | 2014-01-26 16:53 | アジア・アフリカ