「これだ!」と思った北欧の選挙制度

「比例代表制は女性や弱者が当選しやすい」(FEM-NEWS 9月30日)に熊本からコメントが届きました。

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北欧諸国の比例代表の選挙制度は、合理的で、かつ民意というか、
人の気持ちを反映した、納得できる制度だなぁ~と思いました。

「『この党はいいけど、この候補者は嫌い』と思ったら、候補者名の
右横にバツをつけて削除の意志を示せる。また、『この候補はずいぶん
下だけど、1番にしたい』と思ったら、その候補の左横の四角い箱に1番
と書けばいい」

このように記載されてますが、こういう方法なら、政党の政策などに対し、
基本的には賛成であれば、投票もし易くなるというものです。人々の意見
が細かく反映されるように工夫した、本当に良い制度だと思います。
やっぱり、北欧は違うなぁ~と思うとともに、「これだ!」と膝をたたきました。

北欧諸国は、民主主義に関する考え方が日本と違い、民主主義を大切
にする方法をとっているんだな、という印象でしたが、とくに、今回は、選挙
制度に感心しました。

日本やアメリカの選挙制度は、利害やら利権が絡んで今の小選挙区制が
維持されているのでしょうが、北欧諸国は民主主義の根底を守るというと
ころを譲らない。気骨がありますね。

でも、リストに並ぶ1位は、労働党でも男性なんですね。政党や地域によっ
て違うのでしょうが、まだ1番は男性というところに、これほど男女平等が
進んでいる国でも、男女を完全に五分五分にするのは、難しいものなのか、
と考え込みました。

それを考えても、今の日本では、茨の道ですね。


深谷 智佳子(会社員)
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by bekokuma321 | 2013-10-08 17:56 | ノルウェー