バングラデシュ、工場崩壊と働く女性

c0166264_2345211.jpgバングラデシュで、4月24日、縫製工場がはいっているビルが崩壊した。死者は300人以上、負傷者は2000人以上だという。被害者のほとんどは女性労働者だ。

報道によると、バングラデシュには、「ユニクロ」、イトーヨーカ堂「L& Beautiful」、「Gap」、「ZARA」、「H&M」、「IKEA」など、先進国の有名ブランドの下請け工場が多数ある。聞いたことのあるブランドばかりだ。

バングラデシュは、中国に次いで世界第2位の縫製品輸出国なのだと、いう。バングラデシュの人件費の安さをねらって安価に衣料製品を製造する、海外アパレル会社が進出する。そうした会社に対する批判が高まっている。海外有名ブランド会社は、労働組合の提起する工場労働の環境改善プランに賛意を示さず、抜本的解決とならない監査を強めるという方法をとるだけだったという。

近所のユニクロに並ぶ衣類を見て、これが1000円で作れるなんて、と思うことがある。その1000円の値札の向こうに、安い賃金と劣悪な環境に長時間働く、おびただしい数のアジア女性の苦悩を思う。

ユニクロで買い物をしたら、レジで、「ところで、バングラデシュ工場の労働組合の要求を聞いて、と社長に伝えてください」と言おうと決めた。

http://news.yahoo.com/big-brands-rejected-bangladesh-factory-safety-plan-122206229.html
https://www.oxfam.org.au/2011/07/zara-european-brands-exploit-workers-in-bangladesh/
http://www.bbc.co.uk/news/business-21007700
http://www.nrk.no/nyheter/verden/1.11001564
[PR]
by bekokuma321 | 2013-04-27 23:06 | アジア・アフリカ