オーストラリア首相、養子縁組強制を謝罪

オーストラリア首相ジュリア・ギラ―ドは、国会で、「養子縁組強制事件」について謝罪した。

この事件は、1950年代から70年代、未婚の母から新生児を無理矢理取り上げ、他の家族に養子縁組をさせたもの。未婚の母であることがスティグマだった時代背景がある。

強制的に母親から離され、子どものいない家庭に引き取られた乳児は数万人に上るという。承諾します、という署名をさせられた女性もいる。

未婚の母親たちの勇気ある告発によって、事件が明るみに出た。そして社会問題、政治問題となった。国会で、数年前から、「強制的養子縁組の方針と実施に対する連邦政府の関与」について調査が続けられていた。

ギラード首相は、多数の被害女性たちを国会に招き、彼女たちの前で、謝罪の言葉を述べた。ギラードは同国初の女性の首相。

◆Australia PM Gillard apologises for forced adoptions
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-21872919
◆Catholic Health Australia Apologizes For Forced Adoptions
http://www.medicalnewstoday.com/articles/231678.php
[PR]
by bekokuma321 | 2013-03-21 10:39 | アジア・アフリカ