ノルウェーの連帯と自由を歌ったオッド・ブレットセン死す

c0166264_8141728.jpg金曜日、オッド・ブレットセンが、亡くなった。85歳。

ノルウェーの国民的フォークシンガーだ。いくつになっても、いたずらっ子のような彼の表情が、目にうかぶ。心からお悔やみ申し上げる。

私が彼の歌を知ったのは、2年前、オスロ大学の「ノルウェーの社会と文化」の授業でだった。「アノラック」というその歌は、労働党の首相だったアイナ―ル・ゲルハルセンが唱えた価値を、今のノルウェー人は忘れているんじゃないか、と皮肉っていた。

ノルウェーが大切する連帯・平等について、これほどわかりやすくあらわしている歌を聞いたことがなかった。何度もインターネットで聞いた。日本に帰国してからは、あちこちでこの歌を紹介した。

詩のはじめだけ、英語にすると・・・。

Once upon a time the Prime Minister rode his bike to work, and wore trouser bands. On Sundays he went for a ski trip with an anorakk and knickers, and maybe his wife and kids came along, and they had a camping stove. And the king took the trolley and paid for his own ticket.

■Børretzen/Myhre - Anorakkene
http://www.youtube.com/watch?v=xcT84bdoe4g
■Odd Børretzen (85) er død
http://www.nrk.no/kultur-og-underholdning/1.8383074
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by bekokuma321 | 2012-11-04 08:18 | ノルウェー