ト二・モリスン、アメリカ大統領選挙をかたる

c0166264_14151648.jpgト二・モリスン(81歳)が、アメリカ大統領選挙について、秀逸な言葉を発している。編集者で作家。アメリカ黒人初のノーベル文学賞受賞者。

彼女の言葉をBBCのメディアから和訳すると――

「政治の季節、選挙キャンペーンになると、アメリカを襲ってきた癌、つまりレイシズム(黒人差別)が、立ち現われるのです」

「治癒に向かわせるのは、時間と世代です」

「現代の若者は、昔の私たちの世代と違って、レイシズムについての話を聞きたくないし、話もしたくないようです。彼・彼女たちをとりまく文化――歌、詩、ダンスすべてアフロアメリカンが湧き出ています」

「だから若者は、不快ではない、怖くないのです。黒人が指導していることに恐怖を抱いている昔の世代とは文化が異なります…バカな黒人は手なずけられます。でも、本当に賢い黒人はこわかったのです」

「オバマが大統領選挙に勝利して、カンザスにいた彼の母親と祖母、二人とも白人ですが、もしも彼女たちが生きていて、ホワイトハウスを訪れたり住んだりしたら、どうだったでしょうか。どういう言葉が発せられたでしょうか」

◆Nobel laureate Morrison on race in contemporary America
http://www.bbc.co.uk/news/world-radio-and-tv-19827316
◆Can Google Predict the Impact of Racism on a Presidential Election?http://www.theatlantic.com/politics/archive/2012/06/can-google-predict-the-impact-of-racism-on-a-presidential-election/258322/

■男女平等主義者オバマ 初の黒人大統領の陰に4人の女性ありhttp://janjan.voicejapan.org/world/0811/0811070987/1.php
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by bekokuma321 | 2012-10-07 14:19 | USA