ソマリア女性にナンセン難民賞

c0166264_1371294.jpgソマリアの人権活動家ハワ・エデン・モハンムドが、今年のナンセン難民賞に選ばれた。

ソマリアにおいて、彼女は、何千人もの女性や少女たちに教育を受けさせ、生きていける力を与えてきた。それが受賞理由。女性たちの多くは戦争や飢饉から命からがら逃げてきた難民ばかりだという。

ソマリア女性の惨状は、こうだ。

●15歳から24歳の女性の4分の1しか読み書きができない。
●中学に入学できる女の子はわずか5%しかいない。
●18歳までに少女の45%が結婚する。
●女性は、生涯平均6人の子どもを出産する。
●15歳から49歳までの女性の98%が、性器切除(FGM)をする。

ナンセン難民賞は、国連難民高等弁務官事務所UNHCRの委員長が代表だが、独立した選考委員会において、推薦候補から毎年1人が選考される。ナンセンは、ノルウェーの探検家、外交官、人道主義者。「難民の父」と呼ばれている。1861年生まれ。

◆2012 Nansen Refugee Award
http://www.unhcr.org/nansen/503625396.html
◆Nansen Refugee Award winner brings knowledge and hope to displaced Somalis
http://www.unhcr.org/50583e076.html
◆Prize for Somali woman whose life work has focused on empowering women
http://www.guardian.co.uk/global-development/2012/sep/18/somali-woman-wins-refugee-award

■隣人愛こそ政治
http://frihet.exblog.jp/16251869/
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by bekokuma321 | 2012-09-20 13:12 | アジア・アフリカ