勝訴から、さらなる民主主義の闘いへ

c0166264_15464366.jpgきのう、6月30日、すてっぷで開いた集会「バックラッシュをはねかえそう!」には、おかげさまで74人もの方が参加してくださいました。心強かったです。

開演30分前から席が埋まりだし あっという間に椅子がなくなりました。2時間半、充実した内容でした。

三井マリ子さんのパワーポイントを使った熱のあるお話。参加者は 豊中市のバックラッシュ勢力と、全国組織された民主主義に敵対する勢力との連動をよく理解できたことでしょう。

『バックラッシュの生贄』 に示されている、ウンベルト・エーコのファシズムの特徴を三井さんはあげました。それを聞いた参加者はこう思ったに違いありません―――「大阪市長やん!」「都知事やん!」

 
「知的社会に猜疑心を持ち
 女性や弱者を蔑視し
 対立する意見に耳を貸さず
 人種差別主義で
 陰謀の妄想にとりつかれ
 平和主義を悪とし
 伝統を崇拝する」

c0166264_155172.jpgその方法は、「時にはなにげない装いで」
「これ以上ない無邪気な装いで」 

(ウンベルト・エーコによるファシズムの特徴)

続く、フリークの元店主和田明子さん、木村真豊中市議、「慰安婦問題」ネットワーク、クレオ廃館問題の報告も大変力のこもった心を打つものでした。意見交換の場で岡田ふさ子さんが本の紹介をしましたが、よく練られたスピーチで、本を読んでみたいという人を増やすことに大きな貢献をしたと思います。

バックラッシュに どれほど市民の力を結集して闘い民主主義を守っていくか、市民一人ひとりが問われているのだと思います。三井さんが闘って勝ち取った判決の重みを糧に、これからも連帯し前進する勇気をもらった集会でした。ありがとうございました。 

山田 千秋(非正規雇用を考える会、豊中市民)  


[写真上は、司会役の筆者山田さんと、挨拶をした坂本保子さん。踊っているように見えますが違います。下は三井さん。撮影:坂本洋]
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by bekokuma321 | 2012-07-02 16:01 | その他