2012年 05月 29日
食われちまわなかった生贄:『バックラッシュの生贄』を読んで
今回は、弁護団のおひとり石田法子弁護士。石田弁護士は、とくにバックラッシュの項を担当し、最高裁の勝利に導いてくださった。
■■食われちまわなかった生贄■■
『バックラッシュの生贄』、ありがとうございました。生贄として捧げられるには,三井さんは、いささか手応えのある肉で、食われちまわなかったですね。めでたし、めでたし。 ――石田法子(弁護士)
■院内セミナー「 バックラッシュを跳ね返して新しい時代へ 」にどうぞ
http://frihet.exblog.jp/17916127/
6月1日(金)午後5時半
衆議院第2議員会館(国会議事堂前下車5分)
●「本裁判は21世紀の女性問題の教科書である」 紀藤 正樹(弁護士)
●「横暴で執拗な言動に負けたのは誰か?」 浅倉むつ子(早稲田大学教授)
●「女叩きの張本人は誰なのか?」 上野千鶴子(東京大学名誉教授)
●「平等社会をつくることは世界との約束です」 三井マリ子(豊中市男女共同参画センター初代館長)