行政職員に読んでもらいたい――『バックラッシュの生贄』を読んで

c0166264_131365.jpg 三井マリ子+浅倉むつ子 編著『バックラッシュの生贄ーーフェミニスト館長解雇事件』を読んで下さった方から、感想が少しずつ舞い込んでいる。 

バックラッシュとは、男女平等の流れを逆流させようとする動き。今日は、自身もバックラッシュ攻撃を受けた千葉県船橋市の元市議会議員から。

■■ 行政職員に読んでもらいたい ■■

一気に読みました。
私自身がバックラッシュ攻撃を受けた時の悔しさもあり、胸が詰まりながら、読み終えました。

そして、また繰り返し読んでいます。

7年間、裁判に真剣に取り組んだマリ子さんに脱帽です。
弁護団のみなさま始め多くの人びとひとり一人が素敵でした。

浅倉むつ子先生のファンになりました。ありがとうございます。

さて、私をターゲットにした相手も、まるで同様の特徴の持ち主です。
根っこは見えました。

日本は戦後、あのファシズムへの検証が不十分だったのでしょう。残念。

そして今、未曽有の大震災・原発事故を経験した日本は、敗戦時と似ています。
これから政治や経済を立て直して行くためには失敗から学びましょう。
新たな視点で男女共同参画社会、共生社会を構築することが急務です。
世界は平等社会へ進んでいます。

もう黙っていられません。
男女共同参画推進を担う行政職員、必読だと思いましたので、
行政職員に奨めます。

多くの方に読んでいただきたいです。
さて先日、「営業ウーマンの逆襲」集会に参加しました。
女性蔑視という同様の根っこにある、労働問題を三井さんは
真摯に受け止め孤立無援の夏井さんをしっかりサポートしています。
ワタシは、この姿に三井さんのホンモノを見ました。
裁判は勝ちましたが、その勝敗を越えて、日本社会の根本問題を
えぐり出し、それを見えるようにしてくださっています。

さとうももよ (元船橋市議/全国フェミニスト議員連盟会員)


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http://frihet.exblog.jp/17916127/
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by bekokuma321 | 2012-05-06 13:25 | その他