ハラスメントをなくすために

c0166264_1453454.jpg セクハラ、パワハラのない働きやすい職場。そんなの当たり前―――では決してない。

多くの職場で、セクシャルハラスメントやパワーハラスメンがおこっている。被害者は、仕事が身につかなかったり、注意力が散漫になったり、欠勤がちになったり、中には病院に通う人もいる。

私が相談を受けた女性社員は、大勢の男性の中のたった1人の女性営業職。上司から、日常的にセクハラ・パワハラを受けてきた。とうとう立ちくらみや、嘔吐など、体が不調となり通院。

アトリエエムの三木啓子代表はこう指摘する。

「特定の人への権力の集中や、権力の濫用を防ぐことが大切です」
「部下の能力を引き出す指導方法を管理職に学ばせることが必要です」
「ハラスメントに対する正しい認識と共通の基準を全従業員が持つことです」

三木代表は、会社や事業所が、ハラスメント防止のための指針をつくることが大切だとアドバイスする。ハラスメントはいったんおこってしまったら、被害者はもちろん、その部署においても、会社全体においても多大な損失となる。訴訟に持ち込まれるケースも多い。

ハラスメントが発生する前に、何がハラスメントなのか、ハラスメントをされた側はどんな痛手を受けるのか、を含め、管理職がまず研修を受けることだ。いちど、アトリエエムに、相談することをおすすめしたい。

■アトリエエム株式会社
http://www.atelierm.co.jp/

■「営業ウーマンの逆襲」リコー子会社のセクハラ・パワハラの730日
http://frihet.exblog.jp/17802942/
■営業ウーマンの逆襲:勇気に拍手!と感謝
http://frihet.exblog.jp/17798159/
■報告 営業ウーマンの逆襲
http://frihet.exblog.jp/17791158/

写真は、『セクハラ110番』(三井マリ子著、集英社)。セクハラがいかに働く女性にとって屈辱的な体験であるか、被害者の聞き取り調査を中心にまとめた本。セクシャルハラスメントの概念が日本に入って間もないころに出版された。しかし残念ながら、実態はほとんど改善されていない。
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by bekokuma321 | 2012-04-22 01:32 | その他