リベリア大統領、同性愛認めず

昨年のノーベル平和賞受賞者のひとりは、アフリカで初めて民主的選挙で選ばれた女性大統領リベリアのエレン・ジョンソンサーリーフだった。

ガーディアン紙は、彼女が「同性愛者を禁止する法律」を変えることはないと、公言したことを報道した。イギリスの元首相トニー・ブレアとの対談で、「私の国には守るべき伝統がある」と答えたのだ。

「伝統」の名のもとに、どれだけ多くの女性が、黒人が、少数派が・・・虐待され、排除されてきたことか。リベリア初の女性大統領への尊敬の気持ちが、ガタガタと崩れ去った瞬間だった。

ノーベル平和賞はノルウェーの権限で選定、授与される。政治的判断はやむを得ないとしても、ときどき驚くべき人が受賞する。その最たる人物は、日本の元首相佐藤栄作だ。「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」のいわゆる非核三原則の制定を評価されたらしい。しかし、それは真っ赤なウソであることは、日本人なら皆知っている。いや、決定したノーベル平和賞選定委員会も、のちに、佐藤に授賞したことは間違いだったと語っている。

話が、リベリア大統領から、ノーベル平和賞に移り、佐藤栄作に行ってしまった。

http://www.guardian.co.uk/world/2012/mar/19/nobel-peace-prize-law-homosexuality
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by bekokuma321 | 2012-03-20 03:45 | アジア・アフリカ