国連事務総長の昨年のメッセージ

日本の国連広報センターを見たら2011年の事務総長のメッセージが和訳されていた。

メッセージは女性について、だった。昨年のだから古いが、内容は今も共感できる。以下「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(1月27日)」の事務総長メッセ―ジから。

●今年は特に、ホロコーストで被害を受けた女性たちに敬意を表します。母や娘、祖母、姉妹、叔母など、さまざまな立場の女性がその生活を決定的に変えられ、家族の離散と伝統の破壊に苦しみました。しかし、恐ろしい差別、剥奪、そして残虐の行為にもかかわらず、女性たちは迫害者に抵抗する術を常に見出してきたのです。

女性たちはレジスタンスに加わり、危険にさらされた人々を救い、ゲットーにこっそりと食料を持ち込み、苦痛を伴う犠牲を払ってでも子どもたちの命をつなぎ止めました。その勇気は今でも人々に感銘を与えています。今年の「ホロコーストの犠牲者を想起する国際デー」にあたり、これら女性とその遺産を称えようではありませんか。そして、このような残虐行為が二度と起きることのない世界の創造を約束しようではありませんか。

このような未来がまだ遠いことを、私たちは認識しています。世界のあらゆる場所で、女性と女児は暴力、虐待、そして差別に苦しみ続けているからです。国連は、女性の基本的人権の促進と保護に全力で努めています。女性の地位が向上することによって、社会全体が向上していくのです。

■2011年1月27日のメッセージhttp://unic.or.jp/unic/press_release/2001
■2012年1月27日のメッセージは子どもが焦点
http://unic.or.jp/unic/press_release/2553/
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by bekokuma321 | 2012-01-28 10:57 | ヨーロッパ