女性議員20%以上の都道府県議会なし

女性議員が20%を越す都道府県議会は、日本には存在しない。議会に誰ひとり女性のいない地方自治体、すなわち「女性ゼロ議会」は、まだ416もある。

目を疑うような数字だが、これが日本の現実。男女共同参加局の最新情報より。

政治は暮らしを決める場。とくに地方議会では、学校、保健、福祉など日々の生活そのものが話し合われ決められる。

今、日本の原発反対57%、賛成30%を大きく上回った。女性の原発反対65%、男性は49%だった。国民全体の平均が原発反対に舵を切ったのは女性の強い反対が持続しているからといえる。しかし、こうした女性の声も、女性が議会にいなくては、決める場に届かない。

日本のかじ取りにもっと女性が増えなくては! そう思う女性も多いし、能力のある女性も多い。女性の政治参加を妨げているのは、選挙制度である。

女性が比較的当選しやすい比例制の定数を減らす案が出ているが、これは反男女平等への道といえる。

「2020年まで30%に」を忘れずにいよう。2020年まで政策決定の場、指導的部署には少なくとも女性30%にするという意味だ。これは政府が、2003年決定した。

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■「地方公共団体における男女共同参画社会の形成  又は女性に関する施策の推進状況」http://www.gender.go.jp/research/suishinjokyo/2011/pdf/report/h23gaiyou.pdf
■原発反対、女性65%、男性49%
http://frihet.exblog.jp/17200209/
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by bekokuma321 | 2012-01-20 21:09 | その他