ボン会議に参加したアフガン女性の記者会見

c0166264_11212634.jpg世界から届くボン会議の報道によると、アフガニスタンの将来を話し合う国際会議に、アフガニスタン代表40人のうち女性13人が参加した。うち民間代表は、「アフガニスタン女性と子ども人道支援の会」から1人。

月曜日に閉会したボン会議では、100カ国がドイツのボンに集結し、国際治安支援部隊ISAFが撤退する2014年末以降も国際社会が支援を続けていくことで一致した。

アフガニスタンの女性参加者は記者会見をし、アフガニスタン女性の声明文にいたるまでの背景、趣旨を語った。記者会見の様子は、YouTubeで視聴できる。

声明文は18項目。声明文から、切実な2項目を要約する。

「政府組織内における、おびただしい汚職や横領を撤廃するための対策強化を、政府ならびに世界の同盟国に求める」

「女性解放運動家や人権活動家が度重なる脅迫をうけている。女性解放運動家を支援するための緊急の長期的保護戦略を、国連と国際的人権組織に求める」

記者会見では、
「アフガニスタンの平和構築には、平和を望む女性の参加が不可欠である」「人口の半分の声を聞かずに、将来の政策を話し合うことなどできない」「会議のテーブルに、交渉のテーブルに、決定のテーブルに女性が必須である」と口々に語った。

民間団体から唯一人参加したセレイ・ガファーは、次のように国内情勢を批判する。

「アフガニスタン国会に28%を女性国会議員が占めるようになった。しかし、女性たちはシンボルにすぎず、その声は政策に反映されていない。女性問題省が誕生したが、無視され、2008年に策定された「男女平等10年間計画」はほとんど見るものがない」

http://www.youtube.com/watch?v=FvglzLbC5ag
http://www.afghanwomennetwork.af/
http://www.nowomennopeace.org/blog/itemlist/tag/Afghanistan
http://womennewsnetwork.net/2011/12/07/afghan-womens-message-diluted-but-persistant-bonn-conference/
http://www.guardian.co.uk/global-development/poverty-matters/2011/dec/05/bonn-deliver-results-for-afghan-women
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by bekokuma321 | 2011-12-10 11:11 | アジア・アフリカ