アフガン女性の映画、放映せず

欧州連合EUは、収監されているアフガン女性たちの新作映画を放映しない決定をした。「女性たちに危害をあたえることになるから」というのがその理由だ。

しかし、BBCによれば、人道団体は、「不正行為をしたアフガニスタンの司法は、世界に暴露されるべき」と、EUの判断を「検閲行為だ」と批判する。

監獄に入れられているアフガニスタン女性の半数は、暴力夫や強制結婚から逃亡した人たち、いわゆる“名誉犯罪”の犠牲者だといわれている。たとえば、強姦された19歳の女性は、その強姦によって出産し、婚姻外性交の罪状で禁固刑2年を受けた。彼女が控訴したら、12年に延長されたという。

「タリバン政権が崩壊して10年もたつというのに、女性の人権はまったく尊重されていない」と人道団体は怒る。

6月の国際調査によると、世界で最も女性が危険にさらされている国はアフガニスタンである。女性への暴力、衛生状態の悪さ、貧困などを比較した。

■EU censors own film on Afghan women prisoners
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-15678935
■Poll says Afghanistan 'most dangerous' for women
http://www.bbc.co.uk/news/world-south-asia-13773274
■Afghan women's rights under threat, say UK charities
http://www.bbc.co.uk/news/uk-15146000
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by bekokuma321 | 2011-11-11 04:17 | アジア・アフリカ