南相馬市に残る人々の日常



福島県南相馬市に残っている人々を通して、放射能除染と日常生活の苦悩を描くドキュメンタリー映画を見た。西ドイツ放送の作品。

子どもを病院に検査につれていったり、車に乗せて通学させたり、胡瓜1本買うにも汚染を気にしたり・・・命にむきあいながら悩む母親。「ここから移りたいが、夫が大丈夫というので一人で離れるわけにもいかず」と心配する若い女性。

一方、男性たちは、遠くの海までサーフィンに行ったり、再開したばかりのゴルフ場でパットを振って「癒されます」と語る。

命がけで除染作業をし続ける僧侶の行動や、マスクをしてほしいといいながらマスクを配る行動も、一般市民がありがたがっているわけでもない。

死に直面する日本人社会の真実を、冷静に、かつ優しいまなざしで描いた傑作。下をクリックするといつでもどこでも見られるのが、うれしい。

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●【西ドイツ放送】「死の地域に生きる」原発事故後の日常  

youtube.動画 http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-358.html

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鹿児島市議・小川みさ子さんから「ぜひ見るように」とメールが届き、今朝視聴した。小川さん、情報をありがとう。

■WDR http://www.wdr.de/tv/weltweit/
■FEM-NEWS「紛争・大災害」http://frihet.exblog.jp/i12/
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by bekokuma321 | 2011-11-05 11:42 | 紛争・大災害