2011年 10月 07日
「私はアフガニスタン憲法に女性の権利を書かせた」
「アフガニスタン国民、すなわち、男性または女性を問わず、法律の下で平等な権利と義務を負う」
この文章が憲法に明記された背景には、暗殺をも恐れず、正義を貫きとおした一人の女性がいる。その女性の名は、マラライ・ジョヤ Malalai Joya。
その人権活動家マラライ・ジョヤが、もうじき来日し、全国で講演をする。10月16日から29日まで。
「絶え間ない戦乱の中で多くの人が貧困と飢えにあえぎ、女性が無権利状態におかれたアフガニスタン。こうした状況を打開するには、子どもたちが教育を受け、自分の権利を知り、権利のために立ち上がることだと彼女は信じている」(川崎けい子『週刊金曜日2011.10.7』p33)
詳しい日程・問い合わせはRAWAと連帯する会 http://rawajp.org/
■http://www.guardian.co.uk/profile/malalai-joya