テロリストの理想は日本

ノルウェー襲撃犯のリップスタ弁護士が語ったところによると、容疑者は、ヨーロッパ人より日本人が彼をより理解してくれるので、日本の法精神科医を要求しているそうだ。

彼は、単一民族の日本のようになるべきだ、麻生太郎元首相に会いたいとも言っている。麻生太郎は、民法改正など男女平等社会推進政策に反対する日本会議の国会議員懇談会会長だ。

日本は単一民族ではなく、それは間違っている。しかし、テロリストが理想とする、非多様性・非多文化社会を志向する政治家が多数の国ではある。何年住んでいても外国人に地方選挙権さえ与えない選挙制度、外国人には難解すぎる看護師試験にあるような厳しい外国人労働政策、カルデロン一家の強制送還で明らかになった厳しい移民政策、国会・地方議会を問わず1~2割しか女性議員のいない極端な男性中心主義政治……などなど。

極右主義のテロリストのモデル国家とされたことで、日本の差別的政策や排外的政策が広く知られることになった。

■Ville ha japanske rettspsykiatere
http://www.nrk.no/nyheter/norge/1.7734849
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by bekokuma321 | 2011-08-03 02:11 | ノルウェー