ノルウェー襲撃される

現地時間で金曜日午後3時半、オスロが爆破されたというニュースがはいった。

主要政府がはいっている市内官庁街の政府ビルや、VG(主要新聞)ビルが爆破され、死傷者が多数、通りに横たわっている模様。

爆破で、少なくとも7人が死亡、2人傷害。

さらにオスロ郊外ユテヤ島Utøya でキャンプをしていた労働党青年部(女性も多い)が襲撃された。少なくとも10人、(目撃者によると20人以上)の死傷者。キャンプにイエンス・ストルテンベルグ首相(労働党党首)が参加していた模様。

現在、警察が原因究明中。首相は金曜日午後、「危機会議」を開催。大臣が参加する。

オスロ大学病院に少なくとも100人の通行人が運ばれた。

首相は、次のように記者会見した。

「悪漢の手で我々は野蛮にも襲撃された。しかし、われわれはこの小さな国を誇りに思っている。われわれは爆弾で黙らない、襲撃で黙らない、脅迫をすることは決して許さない。われわれは民主主義を捨てない。今、苦しみの中にいる。今晩は、お互いになぐさめあおう、話しあおう…そして明日、われわれの民主主義は決して屈しないことを世界に発するのだ。襲撃に対してのわれわれの回答は、さらなる民主主義であり、さらなる人道主義である」(仮訳)

以上、BBC緊急ニュースの要訳。

金曜日の午後3時過ぎが、幸いした。ノルウェーでは一般的に3時ごろ帰宅の途につく。とくに7月は、休暇をとっている労働者が多い。この時間まで働いている政府職員は多くない。多くは、家族とともに過ごす。

政治の集会も、夏は島や山など自然の中で泊まり込んで行われることが多い。昨日、襲撃された労働党青年部のキャンプもそれである。

ノルウェーは、穏やかで平和な国。市民は、こうした攻撃には不慣れだ。しかも7月は、最も素晴らしい季節だ。友人たちの無事を祈る・・・。
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by bekokuma321 | 2011-07-23 10:16 | ノルウェー