日本女子サッカ―、世界の頂点に

c0166264_13291196.jpg17日未明、ドイツで開かれたサッカーの女子ワールドカップ(W杯)の覇者は日本だった。

決勝選で、日本代表「なでしこジャパン」は1-1から、延長戦に持ち込み2-2で引き分けた。次にPK戦となり3-1で制し、アメリカを破った。

男女あわせて日本の初優勝であるだけでなく、初優勝したアジアの国となった。世界の女子サッカーの歴史を塗り替えた。澤穂希(ほまれ)選手は計5得点で最優秀選手と得点王に輝いた。

アメリカは1991年、1999年の優勝国。今年も世界ランク第1位だった。

欧米各メディアは、日本の歴史的勝利をたたえた。米紙ロスアンジェルス・タイムズは、「女子ワールドカップの歴史において、もっとも衝撃的で、もっとも感動的で、もっともドラマィックな決勝戦だった。過去のあらゆる女子サッカ―の中で、もっとも驚くべき、もっとも栄光と幸せに満ちた、もっともチャンピオンにふさわしいチャンピオンを誕生させた」と書いた。

「日本、アメリカににじり勝つ」(ガーディアン紙)
「日本の鉄の意志、歴史的ワールドカップ金メダル獲得」(アフテンポステン紙)
「日本、PK戦でアメリカを制す」(BBC紙)

日本女子サッカーの世界制覇は、日本におけるサッカ―界、スポーツ界における歴史を書き換える偉業につながることは確実だ。日本の少女たちに夢を与えただけではない。女性が極めて少ない監督や指導者に女性が増えることにつながるだろう。さらには、全員男性で占められている日本サッカ―協会の役員(理事・評議員など)に女性の参加を実現してほしいものだ。当然、報奨金のアップも!

http://www.aftenposten.no/nyheter/sport/article4176573.ece
http://www.guardian.co.uk/football/2011/jul/18/japan-usa-womens-world-cup-final
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/14168601.stm
http://www.latimes.com/sports/la-sp-usa-japan-world-cup-20110718,0,1351003.story
http://www.fifa.com/womensworldcup/index.html

写真左上はFIFAホームページで“PK戦の星”と称されたゴールキーパー・海堀あゆみ選手。京都出身。

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■日本女子サッカー、強豪ドイツを破る
http://frihet.exblog.jp/16579152/
(右は女子ワールドカップの母ノルウェーのエレン・ヴィッレ)
■ウィンブルドン女子テニス決勝から思う
http://frihet.exblog.jp/16553674
■オリンピックに、女性スキージャンプ競技加わる!
http://frihet.exblog.jp/16159114
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by bekokuma321 | 2011-07-18 10:18 | ヨーロッパ