日本女子サッカー、強豪ドイツを破る

c0166264_10272496.jpg9日、ヨーロッパ各メディアは、丸山桂里奈がゴ―ルを決めて、ドイツを追い出したセンセーショナルな記事でいっぱい。

ドイツのヴォルフスブルクで行われたサッカーの女子ワールドカップ(W杯)大会で、日本が開催地ドイツを1-0で破った。ドイツチームは、2003年、2007年と優勝したサッカーの覇者。3連覇を狙っていた。日本は、そのドイツを、準々決勝で敗退させ、初めてベスト4入りした。

ドイツが準々決勝で敗れたのは1999年以来の事件。開催地ドイツだけでなく、ヨーロッパのサッカーファンは「ショック」を隠せないようだ。13日の準決勝は、今日10日のスウェーデン―オーストラリアの勝者と対戦する。

c0166264_1022620.jpg女子ワールドカップは、1991年からスタートした。男子の1930年に遅れることなんと61年。しかし、この61年間の長い排除の歴史は、一人の勇敢なノルウェー女性の発言で破られた。

その女性はエレン・ヴィッレ(Ellen Wille、写真)。「女子サッカーの母」とノルウェーでは呼ばれる。1989年のワールドカップ・メキシコ大会に代表として出席していた彼女は、突如マイクを握って、「FIFAは、男性と同様、女性にもっと力を入れるべきだ、オリンピックにも女性のサッカーがあるべきだ」と訴えた。

報道によれば、彼女はノルウェーサッカー連盟で、それまで女性サッカー発展のために闘ってきたので、その闘いを国際的にも、と考えていたという。その時代に、エレン・ヴィッレ(Ellen Wille)をノルウェー代表に選びメキシコに送り込んだノルウェーサッカー連盟にも頭が下がる。

トースンタック(ノルウェー語「ありがとう」)、エレン! 

日本の今日の歓喜は、あなたがいなければありえなかった。

http://www.cbc.ca/sports/soccer/fifawomensworldcup2011/story/2011/07/09/sp-germany-japan.html
http://www.goal.com/en-us/news/1698/womens-soccer/2011/07/09/2568074/fifa-2011-womens-world-cup-hosts-germany-knocked-out-by
http://www.nrk.no/sport/fotball/vm/vm_kvinner/1.7708384
http://www.fifa.com/womensworldcup/news/newsid=1462830/index.html
http://www.frauenfussball.diplo.de/Vertretung/frauenfussball__wm__2011/en/04__WM/Geschichte__des__Frauenfussball/Frauenfussball__Geschichte__en.html
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by bekokuma321 | 2011-07-10 09:05 | ヨーロッパ