2011年 07月 05日
ストロスカーン、新たな強姦容疑で告訴される
BBCによれば、バノンの弁護士デービッド・コウビが、5日(火曜日)に提訴すると語ったという。
ストロス・カーンは、先日、ニューヨーク地裁から自宅軟禁を解かれ自由になったばかり。彼の被害者の話に虚偽が多く信ぴょう性が失われているとされ、無罪の可能性も出てきた矢先だ。
トリスタン・バノンは、2002年、彼にインタビューをした際、彼は「彼の手を握ってさえくれれば、話す」と語り、彼の攻撃を必死に振り払わなければならなかったという。
彼女は、被害を受けた当時、警察に訴え出なかった。しかし2007年、テレビ番組で、事件のことをもらしている。
この件に関しては、FEM-NEWSの「彼は盛りのついたチンパンジー」を参照のこと(↓)。
■Strauss-Kahn to face rape suit by Tristane Banon
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-14018727
【FEM-NEWS記事:IMFストロスカーン事件】
●ストロス・カーン、自由に
●ストロスカーン、無実を主張
●仏デモ、「性差別よ出て行け、女性よ祝おう」
●IMF元トップ、無実を主張
●IMF専務理事とプライバシー保護法
●IMFトップのセクシャル・ハラスメント
●「彼は盛りのついたチンパンジー」
●IMFのストロスカーンがした愚劣な行い
●IMFトップ、性暴力容疑で逮捕