ウォルマート集団性差別訴訟ならず

c0166264_172918.jpg6月20日、アメリカ最高裁は、女性への集団的性差別を認めないという判断を下した。相手は世界最大の企業ウォルマート。

最高裁は、全会一致で、サンフランシスコ高裁の控訴審での判決を覆し、集団訴訟は認めなかった。この訴訟によって、ウォルマート側は、160万人もの女性に、何十億ドルという賠償金支払いが求められていた。

勇敢なベティ・デュ―クを代表とする原告団は、多大な個人的犠牲を払って、訴訟に持ち込んだ。女性運動団体NOWの代表は以下のようなコメントをした。

「この判決で、最高裁は、ウォルマート側に味方し、性によって昇進と賃上げを阻むという組織的性差別を認めた。法律は性差別を違法とする。しかし、その正義を求めて闘った100万人以上の女性たちに、法廷は背を向けた。提訴した女性たちは、敬意と公平な待遇を受けて当然であり、我々は、彼女たちのさらなる闘いを引き続き支援する」

女性たちは、最高裁での敗北をものともせず、国会に「公平賃金法案」成立を求めてゆく。

http://www.washingtonpost.com/politics/supreme-court-blocks-massive-sex-discrimination-suit-against-wal-mart/2011/06/20/AGCQ81cH_story.html
http://now.org/press/06-11/06-20.html

■FEM-NEWS
ウォルマート性差別集団訴訟 http://frihet.exblog.jp/16124337
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by bekokuma321 | 2011-06-22 17:06 | USA