スラット・ウオーク

c0166264_10565054.jpgBBCによると、土曜日、ロンドンで、スラット・ウオークがあった。スラットとは、「薄汚い、身持ちの悪い、だらしない」という意味で、なぜか女性にだけ形容されることばだ。

スラット・ウオークslut walkとは、女性たちがスラットな格好、つまり、ビキニや下着姿、ヒラヒラのドレス、胸や太ももを出した洋服を身につけて、マッチョ文化に抗議のデモをすること。

「ノ―は、ノ―! 女たちが何を着ようと勝手ではないか」

スラット・ウオークは、カナダの警察官が、「女性は、強姦されるような服装をすべきではない」と言ったことで火がついた。

女性たちは言う――男たちに強姦するなと言うべきであって、女たちに強姦されないような衣装をしなさいと言うべきではない。

アメリカ、カナダのあちこちで、女性たちはフェイスブックで呼びかけ、デモ行進をしてきた。それがロンドンに飛び火した。

この広がりは、単にカナダの警察官が言ったからではない。何十年も、いや何百年も、女性たちは言われ続けてきたからだ。「悪いのは、性暴力の被害者だ」と。そして加害者は許されてきた。

「日本でもやってみた~い!」

もともとは、90年代のライオット・ガ―ルRiot grrrlというフェミニスト・パンク運動が発生源だといわれている。

http://www.bbc.co.uk/news/uk-13739876
http://www.slutwalktoronto.com/
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-13333013
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/may/09/slutwalk-feminist-activism
http://www.onewarart.org/riot_grrrl_manifesto.htm
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by bekokuma321 | 2011-06-12 12:09 | ヨーロッパ