パパにもっと時間ができた!

c0166264_0542597.jpgノルウェーの育児休業が延長され、パパ・クオータは12週になった。

ノルウェー国会は、両親の育児休業期間を1週間延長することと、父親の育児休業の割り当て期間を現行の10週間から12週間に延長する事を可決した。 2011年7月1日以降に出生した子どもあるいは養子とした子どもの親が対象。

育児休業は、給与の100%が給付されて46週間だったが、47週間に伸びた。給与80%の場合は、56週間から57週間に伸びた。パパ・クオータ、すなわち父親の育児休業は10週間から12週間に伸びた。

アウドゥン・リースバッケン子ども・平等・社会大臣は(写真)、所属する左派社会党のメールニュースで、5月30日、次のように述べる。

「今週は、ノルウェーの父親と男女平等にとって歴史的な週となりました。赤緑連合が、2005年に政権をとったとき、パパ・クオータは5週間でした。つまり、7年間で6週伸ばしたことになります。

それだけではありません。パパ・クオータの期間より長く休暇をとる父親の数が非常に増えているのです。

歴史的にみると、1993年、すなわちパパ・クオータが導入される前は、わずか900人の父親しか育児休業をとってませんでした。それが、昨年は、45000人のパパが子どもと家ですごしています。

ノルウェーの男性は、ケアをすることを真剣にとらえ、女性も雇用主も、家で子どもとすごす機会を父親に与えることにポジティブである、とわかります。

しかし、父親休業に理解のない雇用主は、まだいます。ですから、まだまだパパ・クオータは必要なのです。クオータがあれば、男性社員は、父親休業をとりたいとき、上司の部屋で帽子を手に立ちつくさなくて済むからです」

大臣自身も父親の育児休業を取得し、最近政務に復帰した。

男女平等をつかさどる責任者は、自ら男女平等施策を実行することで、その言葉の説得力が増す。日本の男女平等大臣は与謝野馨だ。彼は、家庭でゴミを捨てているだろうか、料理や洗濯はどうだろう。

■Mer tid til pappa!
http://sv.no/Forside/Siste-nytt/Nyhetsarkiv/Mer-tid-til-pappa
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by bekokuma321 | 2011-06-09 00:57 | ノルウェー