放射線取扱いと非常勤職員

放射線汚染がチェルノブイリと同じ「レベル7」になった。放射線汚染と聞き、頭によぎるのはそこで働く人たちのこと。

たとえば、札幌市内にある「産業技術総合研究所」で働いていた女性職員の声に耳を傾けたい。

「放射線取扱い主任という非常勤職の声」(高橋芳恵)
http://fightback.fem.jp/koso_tinjyutusyo_takahashi.html

日本には大手会社または公共事業の下受け孫請けの場で、無数の労働者が働く。東電の下、通商産業省の下、そのまた下で・・・。その非常勤労働者の7割は女性だ。

テレビで報道される原発現場の労働者の危険度はいうまでもないが、それ以外にも無数の女性が危険を冒して働いている。中には、危険であることを知らされないままに。

大事故となって、世界から経済効率優先の日本の原発開発が批判をあびている。その最底辺で支えているのが、女性であることを決して忘れてはならないと思う。

上記「放射線取扱い」の陳述は、大阪高裁に提出されたものだ。こうした全国からの陳述もあって、最高栽は、「侮辱的や雇止めは人格権侵害で不法行為となる」と下した。不法行為をしたのは大阪府豊中市、訴えていたのは筆者。裁判についてはこちらをhttp://fightback.fem.jp/index.html
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by bekokuma321 | 2011-04-13 10:47 | 紛争・大災害