ウォルマート性差別集団訴訟

3月29日、30日のBBC、Guardianの要訳。

米連邦最高裁で、ウォルマート女性差別事件の証拠陳述があった。最高裁の前では、女性たちがプラカードを掲げ「公平な賃金を」と訴えた。

最高裁で認められれば、アメリカ史上最大の性差別集団訴訟となる。

ウォルマートは、世界最大の小売業。雇用者は150万人から200万人。9大陸で5000以上の店舗を構え、純利益103億ドルだという。日本でも、西友が包括提携しウォルマート側が7割近く株式を取得した。

この訴訟は、11年前、6 人の女性労働者が、女性ゆえに給与・昇進を差別されているとして、提訴したことから始まった。 彼女たちは、個々人への性差別でというより、会社にはびこっている性差別的文化があり、集団訴訟として審理されるべきだと訴えていた。

2007年、サンフランシスコの連邦地裁は、6人の女性労働者が給与・昇進の女性差別でウォルマートを訴えていた訴訟を、集団訴訟であると判定した。

ウオル・マート側は全面的に否定している。

最高裁からの審判は近々下される。もしも、最高裁が集団訴訟と判定したなら、似たようなケースへの関門が開かれることになり、どっと押し寄せるだろうといわれる。

http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-12888425
http://www.bbc.co.uk/news/business-12903033
http://www.guardian.co.uk/business/2011/mar/30/walmart-sex-case-supreme-court?INTCMP=SRCH
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by bekokuma321 | 2011-03-31 02:32 | USA