チェルノブイリの教訓

国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が菅直人総理と会見した。さて、この国際原子力機関は、レベル7という最悪の放射能被害をおこしたチェルノブイリ原発事故について、報告書を発行している。

その報告書によると、最も個人に影響を与えたのは、精神面だったとしている。事故と事故後の心理的ストレスが、個人そして地域活動に、はかりしれない影響をもたらした。被災地の人たちは、健康かどうかに関する自己評価に極めて否定的となり、自身の生命を管理する力が極端に欠けてしまったといわれている。

長期的に見た場合のチェルノブイリ原発事故死者は数十万人とも言われるが、はっきりしない。

■報告書(英語)Chernobyl’s Legacy:Health, Environmental and Socio-Economic Impacts and Recommendations to the Governments of Belarus,the Russian Federation and Ukraine
http://www.iaea.org/Publications/Booklets/Chernobyl/chernobyl.pdf
[PR]
by bekokuma321 | 2011-03-19 00:28 | 紛争・大災害