原発汚染は、何か月も続く

3月13日のニューヨークタイムズは、日本政府発表よりはるかに深刻な事態であることを次のように報道する。(FEM-NEWS仮訳)

「日本の原発事故が明らかになるにつれ、、破壊された原発からの放射能は、何週間にわたって、または何カ月間にわたって続く可能性のある複合的問題に直面していると、日米の専門家たちは見る」

「日本政府は、月曜日第2号機の上部が爆発したももの中心部は破壊されていないと言ったが、多くの放射線が放出されたと考えられる」

「ペンタゴンは、日曜日、原発から60マイル(約96キロ:FEM-NEWS)離れた地を飛行していたヘリコプターに微量の放射性物質が付着し――現在分析中だが、セシウム137とヨウ素121が含まれている模様――これは環境汚染の広がりを示す」

「燃料棒がそのままだと、放出している蒸気はほんの微量の放射性物質しか含んでいない。しかし燃料棒が破損されると、その蒸気はどんどん汚染される」

「日本の原子炉のいくつかは、プルトニウムを含む混合酸化物燃料として知られている複合原子炉である。もし破壊した原子炉がそれならば、放出された蒸気には、より多くの毒性が含まれている」(第3号機はプルトニウムを含む混合酸化物燃料の原子炉だと、BBCが発表している:FEM-NEWS)

Radioactive Releases in Japan Could Last Months, Experts Say

日本のテレビ報道によると、東京電力は、15日未明、福島第1原子力発電所の正門で、14日21時37分、放射線量が毎時3130マイクロシーベルトだったことを、記者の質問に答えて明らかにした。一方、日本の原発の実質的責任を担う日本原子力開発研究機構(前日本原子力研究所)は、非常に抑えた表現で以下のプレスリリースをしている。

■日本原子力開発研究機構の3月14日時点での発表「東北地方太平洋沖地震発生に伴う対応状況について」http://www.jaea.go.jp/jishin/0314-19.pdf
[PR]
by bekokuma321 | 2011-03-15 03:03 | 紛争・大災害