災害後の救援策に女性の視点を

東北関東巨大地震の復興対策について、女性のニーズを反映させるために、女性の視点を入れる力のある女性ーー正井礼子さんのようなーーを決定の場にかならず30%以上入れるべきだろう。30%は国連が定めた数字。

世界の、大災害の復興に女性の視点を入れることを求めた文書より抜粋する

◆「女性のニーズに確実に取り組む。特に避難所の運営、災害対策委員会から復興事業のための政策決定機関に至るまで、協議や意思決定過程に女性を参加させること。」

「女性は避難所所の統治、運営、管理に加わることができない。避難所の割り当てや援助物資の配分に関しては全く発言権がない。女性は国内外の援助団体や政府機関といった避難所外の組織との交渉の場から締め出されている。」

(2004 年12 月26 日に起きたインド洋津波の被災国で救済、復興、再建に携わった女性団体とグループの共同による報告書より)


◆「災害は、一定期間、家事や人の世話などに対する女性の仕事を劇的に増やす。災害によって行き場を失った家族や、家族の生活立て直しに、女性の力が必要である。しかし、災害後の救援策は、この現実を無視し、政府や非政府の支援の主体は男性中心の家族であるとされる。

こうしたアプローチは、家計全体への女性が共同で持つ権利を無視するだけでなく、世帯主が男性ではない家庭を営む女性の生活を無視し、女性が行っている、また行わなければならない、収入確保に関係する女性の役割を無視する。こうした偏見は、家族と地域社会の復興の見通しを結果としてないがしろにする。性の違いに敏感なプログラムが、緊急対策には必須である。」

Women’s Participation in Disaster Relief and Recovery by Ayse Yonder with Sengul Akcar and Prema Gopalan より。FEM-NEWS仮訳)


http://homepage2.nifty.com/bousai/oversea/stunami_.pdf

http://www.disasterwatch.net/Brief/Seeds2005final.pdf

◆とても役立つサイトです
「災害と女性 情報ネットワーク」
「大災害ウオッチ」
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by bekokuma321 | 2011-03-13 18:10 | 紛争・大災害