中国の容姿差別採用

英ガーディアン紙10月28日号によると、中国の多くの都市の警察官募集は、女性の場合、若くて美しくなければだめだという。

四川省成都の当局は、「我々は 若い魅力的女性しか雇いません」と応えたと報道されている。「18歳から23歳まで、背丈1メートル60センチ、魅力的で、優しい性格であること」などという募集条件が書かれている地区もあるという。

大学のジェンダーセンター館長は、「きわめて悪辣な現象だ」と、次のように語る。

「女性の場合、きれいだから採用するという雇用主はよくある」
「こうした容姿差別は、男性より女性に多大な影響を与える」
「すでに、女性のほうが男性より採用の枠が狭い上に、容姿ではねられる多くの女性はさらに職業の機会が狭められる」

公務員がこんな露骨な人権侵害をしていることに目を丸くしてしまうが、私企業はさらにひどい。ある電気バイク会社の営業員募集は、「町をクラクラさせる微笑の持ち主であること」と、女性の3サイズまで明記させる。

恐らく中国にも雇用平等法はあるだろうが、現実は、そんな法律などは絵に画いたもちにすぎないことがわかる。ところで町をクラクラさせる微笑って、どういうのだろう?

http://www.guardian.co.uk/world/2010/oct/28/chinese-city-wardens-women
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by bekokuma321 | 2010-10-29 04:06 | アジア・アフリカ