広島県知事の育児休業

c0166264_2293355.jpg広島県知事の湯崎英彦さんが、育児休業をとるという。その記者会見を追った。

ノルウェーのパパ・クオータを知る筆者は、数ヶ月とるのかと思ったら、とんでもない。保育園の送り迎えの時間をとるというだけの話しだった。それすら、蜂の巣をつっついた大ニュースになる日本の異常さよ。

知事が言うには、広島県の男性職員で、2009年度、3才までの子を持つ父は、8.8%(57人中5人)しかとっていないという。そんなとんでもない現実を変えるには、たとえ1日に数時間でもトップの知事が出産・育児のために休暇をとることの意義は大きい。千里の道も一歩から・・・。

http://www.youtube.com/user/hiroshimakenkouhou?feature=mhum#p/a/u/1/VZFLHfOYLMw

■10月19日の知事の記者会見より

【それから5点目になりますけれども,「私の子育て休暇の取得」についてでございます。

既に報道でずいぶん流れてしまっておりますけれども,10月28日にですね,予定日として3番目の子どもが産まれる予定になっております。

いつ産まれるかまだ分からないですけれども,産まれてから1ヶ月程はですね,いろいろ子育てやら家事を行うための休暇をとって,妻の負担を軽減するとともにですね,私も育児にですね,積極的にかかわりたいと思っております。

今年の3月に県で「みんなで育てるこども夢プラン」を策定してますけれども,その基本姿勢として,「子育てを男女がともに担い,分かち合う」という視点を掲げております。県民の皆様には,私が自ら先頭に立って,子育てをする父親ということで,「育メン」というのもですね,宣言をさせていただいたところでありますけども,今度3人目の子どもが産まれますので,これを機に,また「育メン」をですね,実践をして,県庁の職員のみならず,広くですね,働く男性が積極的に育児休暇をとっていただくきっかけ,あるいは,この子育てにかかわっていただくきっかけになって,また様々な職場でですね,女性でも男性でも,子育てをしやすい環境づくりが一層進むように,その一助になればと思っております。

また,最終的にはですね,こういったことを通じて,いわゆる男女共同参画社会の実現というものに,一歩一歩近づいていくんではないかと思っております。

子育て休暇ですけれども,出産後約1ヶ月ほど,朝,子どもが幼稚園へ行ったり,小学校へ行ったりするものですから,その支度や送り迎え等にですね,時間単位で休暇を取っていきたいと思っております。公務と調整しながらですね,これを行っていくと。あとは,できるだけ早く家に帰ってですね,家事をするということを考えております。】

この後の記者とのやりとりは、
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1287453118863/index.html
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by bekokuma321 | 2010-10-22 22:17 | その他