パパ・クオータ論争

ノルウェーで、パパ・クオータを10週間から12週間に延長する政府提案に議論が巻き起こっている。それと同時に、メディアでは、職業別、地域別、年齢、収入の違いで、とりやすさに大きな差があることを実際にパパ・クオータをとっている父親の生の声を出して、報道し、パパ・クオータの課題を投げかけている。

たとえば、10月15日のアフテンポステン紙によれば、オスロに住む公務員の男性は、地方に住む農家の男性より、はるかにとりやすい。農業従事者で、パパ・クオータをとっている男性は、「毎日、動物の世話をしなくてはならず、長期間はとりにくい」という。また、中小企業の場合、家族経営が多いため、代わりがいないことから、これまた長い期間はとりにくい。

試行錯誤が続くノルウェーのパパ・クオータだが、スタートした1994年はわずか4%の父親しかとっていなかった。それに比べたら隔世の感がある。


http://www.aftenposten.no/nyheter/iriks/article3859119.ece
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by bekokuma321 | 2010-10-16 22:37 | ノルウェー