オンブッドに質問しよう

c0166264_20231452.jpg今日10日13日、ノルウェーの大手新聞アフテンポステンは、ネットでこう呼びかけた。

「読者のみなさん、平等と反差別オンブッド(前の男女平等オンブッド)に対して、クオータ制やパパ・クオータの拡大についてなど、あなたが疑問に思っていることをぶつけませんか。それに対して、オンブッドが回答します」

オンブッドの大きな笑顔の写真入り。目立つ。

ノルウェーは選挙になると、討論に次ぐ討論だ。とくに、政策決定の場や取締役会の女性の割合を40%以上にするクオータ制や、父親の育児休業の強制取得であるパパ・クオータは、政党によって賛否が異なる。そのため、選挙の争点のひとつになる。今年は選挙のない年だが、大手の新聞が政治的テーマをとりあげるのは、どんな目的があるのだろうか。世論の動向を知るためか。こうしたテーマの大切さを広く知らせるためだろうか。

ノルウェーは、世界経済フォーラムによるジェンダー・ギャップの少ない国、世界第2位だ。世界有数の男女平等の国というのは、こうしたテーマをメディアが意識的にとりあげるからこそ、平等に敏感な国民が増えるのだろう

http://www.aftenposten.no/nettprat/article3852662.ece
http://www.aftenposten.no/nyheter/iriks/article3853614.ece
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by bekokuma321 | 2010-10-13 20:25 | ノルウェー