ノーベル賞受賞者の妻Liu Xia

「私は、10月8日から自由に動くことを禁止されています」

10月8日は、ノルウェーのノーベル平和賞選考委員長が今年の平和賞を発表した日だ。上の言葉は、ノルウェー国営放送NRKの北京駐在記者アナス・マグヌス(Anders Magnus)が、11日付NRKで伝えたノ―べル賞受賞者の妻Liu Xiaの弁だ。

昨日の日曜日、Liu Xiaは、当局とともに刑務所に行き、獄中にいる夫Liu Xiaoboに受賞を伝えたという。Liu Xiaoboは「幸せだ。この受賞は大虐殺の犠牲者たちのものだ(Eg er lykkeleg. Til martyrane frå massakren)」とLiu Xiaに言い涙を流した、と報道されている。

ノルウェーの報道は、ノーベル平和賞受賞者に対して当該国から強い反発と圧力がかかってきたことがあるとし、過去のケースをまとめている。1936年、ユダヤ人反戦運動家Carl von Ossietzkyが受賞した際は、ヒトラーの強い反対があった。1975年、ロシアのAndrei Sakharov、1991年、ビルマのAung San Suu Kyiにも、当局は強烈な批判をした。最近では2003年、イランの平和運動家で女性運動家Shirin Ebadiが受賞した際、イラン政府から「内政干渉だ」との強い反対があった。


http://www.nrk.no/nyheter/verden/1.7329582
http://www.aftenposten.no/nyheter/uriks/article3849997.ece
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by bekokuma321 | 2010-10-11 11:44 | アジア・アフリカ