ノ―べル平和賞と劉霞

c0166264_21171494.jpg「とても、とても幸せだ。なんと言っていいかわからない」

これは、NRKに載ったノーベル平和賞を受賞した劉暁波(りゅうぎょうは)さん(右)の妻の第一声だ。民主活動家の夫は、刑務所に服役中。懲役11年。妻の劉霞(りゅうか)さん(左)は詩人だ。

1989年の天安門事件で、多くの運動家が殺戮され、彼は生き残った。詩人の劉霞さんは「その事を語り継がなくてはならないと、彼は考えている。その責任と義務を背負っている。どんなに中国当局が発言を禁じようと彼はやり続けるだろう。闘い続けなければ、我々の夢は決して実現しないと思う」

劉霞さんは、遼寧省錦州市の刑務所に夫の劉暁波を月1回面会に行くという。前回は9月9日だった。2人とも離婚経験者で、1994年再婚した。「文学が私たちを結びつけた」と彼女は語っている。

彼の罪状は『08憲章 Charter08』を発表したことだ。2008年、一党独裁体制の廃止や言論、宗教、 集会、結社の自由を求めた文書を、中国の学者たちの署名を添えて インターネット上に発表したことで、拘束された。

中国政府は、ノ―べル平和賞委員会に「彼に平和賞を授与すれば関係悪化は避けられない」としてきた。受賞後、当局はただちに「冒涜だ」と声明を発表している。こうした政治的圧力にも屈せず、平和賞を決定したノルウェーのノーベル平和賞委員会の勇気もたたえたい。

http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-11500671
http://www.nrk.no/nyheter/nobels_fredspris/1.7327590
http://www.guardian.co.uk/world/2010/feb/28/liu-xia-china-dissident-xiaobo
http://frihet.exblog.jp/9848280/
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by bekokuma321 | 2010-10-08 21:18 | アジア・アフリカ