スウェーデン 反右翼デモの仕掛人は17歳少女

c0166264_14324953.jpg19日、スウェーデン国政選挙の結果、右翼のスウェーデン民主党SDが20人当選した。この結果に不満や憤りを感じる人たちが、ただちに20日(月)の夜、町に繰り出して反対のデモをした。

報道によると、ストックホルムのセルゲル広場に集まった数は1万人を超えた。このデモを仕掛けたのは、フェリシア・マルギノーFelicia Margineauという17歳の少女だった。選挙結果を知ったフェリシアは、SDが議席をとったことに失望し、フェイスブックでデモを呼びかけたという。

彼女は聴衆に訴えた。「私は17歳です。私のやったことを見てほしい。連帯したら何かできるということを想像してほしい。私は、私たちはレイシズム(人種差別主義)を支援などしていないということを見せたいのです」

セルゲル広場に集まった人たちの足は、自然に国会議事堂に向かった。ストックホルムだけでなく、ヨ―テボリやマルメでも、同様のデモが繰り広げられた。

平等と福祉のモデル国家といわれるスウェーデンにも右翼政党が台頭し、20議席も獲得したことに失望と憤りを覚えた。しかしその翌日、1人の少女の呼びかけに1万人を超すスウェーデン人が応えてデモをしたというニュースが届いた。スウェーデン民主主義の風が吹いてきた、と思った。

http://www.nrk.no/nyheter/verden/1.7301053

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by bekokuma321 | 2010-09-21 14:37 | 北欧