スウェーデン初の女性首相なるか

c0166264_19372288.jpg9月19日(日)はスウェーデン選挙の投票日だ。スウェーデン国民は、保守中道連立政権の現状維持を選ぶのか、社民党中心の赤緑連合が返り咲くのか。報道によると、接戦が続いているようだ。

今回は、どちらの陣営が勝っても、スウェーデンの政治史にとってエポックメイキングと言われている。

理由は、赤緑連合(社民、環境、左翼3党)が勝てば、党首モナ・サーリンが首相に就任し、同国史上初の女性首相の誕生につながる。一方、中道右派連立政権(穏健、中央、自由、キリスト教民主4党)が勝てば、同国史上初の中道右派連立政権の続投となる。

c0166264_1945375.jpgほか、フェミニズムの政治を唱える比較的新しい政党フェミニスト・イニシアティブは、男女同一価値労働同一賃金(現状は男100VS女81)を公約に掲げ、国会に議席を獲得しようとキャンペーンを拡大している。内閣は男女ほぼ半々と、ノルウェーと並ぶ世界一の男女平等社会スウェーデンにフェミニズムを旗頭にする政党が必要なのか、公約は何か、イギリスが詳しく報道している。

また移民反対・年金減額を公言するスウェーデン民主党の台頭も注目されている。同党は、スウェーデンのファシスト党とも言われている。

http://www.sweden.se/
http://www.bbc.co.uk/news/10526907
http://www.val.se/
http://www.letsvote.se/kampanjmaterial.html
http://www.socialdemokraterna.se/Valet-2010/

写真上:最大政党である社民党党首モナ・サーリン
写真下:新しい政党フェミニスト・イニシアティブのポスター。党首Gudrun Schymanは議論が抜群にうまくカリスマ的だといわれている
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by bekokuma321 | 2010-09-17 19:32 | 北欧