アフガニスタン国会議員候補(女)の運動員5人殺害される

8月末、アフガニスタン国会議員選挙が近づく中、西ヘラ―ト地方で、女性候補の運動員5人が殺害された。報道によると、タリバンが、5人の誘拐について犯行声明を出した。

アフガニスタンの国会議員選挙は、9月18日が投票日である。259議席をめぐって2545人が立候補している。今回の特徴は女性と若者の候補が多いことで、女性候補は410人。全体の16%を占める。

殺害された5人は、再選を期されている現国会議員Fauzia Galaniのために運動していた人たちだという。

男女平等の政治は民主主義の土台だ。しかし女性が立候補するには、さまざまな障害が立ちはだかる。アフガニスタンの場合、候補者の運動員ですら命がけだ。そういう現実にもかかわらず、挑戦する女性たちに敬意を表する。

さて前回の日本の衆議院選挙では女性候補は229人、全候補者1369人中16%ちょっとだった。女性が参政権を獲得して60年間の日本の歴史と、わずか2回目というアフガニスタンの短い歴史ーーーその女性候補率が同じなのである。日本の政党の男性偏重主義に猛省を促したい。

http://www.bbc.co.uk/news/world-south-asia-11125517
http://www.eurasiareview.com/201009077836/parliamentary-elections-in-afghanistan-imperfect-yet-necessary.html
http://www.undispatch.com/afghanistan-moves-parliamentary-september-un-welcomes-delay
[PR]
by bekokuma321 | 2010-09-13 14:53 | アジア・アフリカ