アメリア・エアハルト、10人目の女性に

ワシントンのNational Statuary Hall に、このたび、飛行士アメリア・エアハルトが加わることが決まったという。

National Statuary Hallは、アメリカ合衆国議会議事堂内にあり、全米50州から歴史上偉大な貢献をした人物2人ずつ合計100体が飾られている。

その100人の中で、女性はわずか9人だった。アメリア・エアハルトの銅像によって10人となる。

この決定の背後には、イヴという女性団体の長い間の運動があったことも報道されている。イヴとはEVE。Equal Visibility Everywhereの略。これまで男性だけだったお札、切手、銅像など、人の目に触れるあらゆるところに女性を入れて、男女平等を視覚から達成しようというアメリカの市民団体だ。

National Statuary Hall は、修学旅行や遠足でやってくる少年少女も多いというが、「少年と同様、少女の夢をはぐくむ場」にすることは、教育的観点からも必要なことだ。

日本では、地方の県庁舎や議会の目立つところに銅像や胸像が建てられていることがあるが、こちらは100%男性だ。こういうことも「女は政治には関係ない」という意識を助長するのだろう。

http://equalvisibilityeverywhere.org/
http://www.feminist.org/news/newsbyte/uswirestory.asp?id=12613
http://voices.washingtonpost.com/reliable-source/2010/08/amelia_earhart.html
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by bekokuma321 | 2010-09-05 00:08 | USA